三角関係とは?パターン別の対処法を紹介!

  • 投稿の最終変更日:2022年2月21日
  • 投稿カテゴリー:恋愛
三角関係とは?パターン別の対処法を紹介!

木下レオン先生の弟子、玉連さんより木下レオン先生の教えを基に「三角関係」についてお伝えしていただきました。

恋愛に関する悩みの中でも多いのが「三角関係」です。
自分が好きな人のことをたまたま友人も好きだったり、男友だちの2人から告白されたりと、仲の良い友人関係からいつの間にか三角関係になっていることは珍しくありませんよね。

もしあなたが三角関係に陥ったとしたらどうしますか?
今回はパターン別に見た三角関係の対処法についてご紹介しますので、現在進行形で三角関係に悩んでいる人も、三角関係になる可能性がある人もぜひ参考にしてください。

 

そもそも『三角関係』とは?


三角関係のパタン別対処法のご紹介の前に、そもそも三角関係とはどんな状態のことを言うのか考えてみましょう。
三角関係とはその名の通り、三角形を描いたような関係性を示していて、3人のうちの誰か1人のことを他の2人が同時に好きになってしまう恋愛事情を表しています。

仲の良い友人同士で起こりやすい傾向にある三角関係ですが、恋のライバルが会ったこともない全くの他人であるパターンもあります。
三角関係は人間関係を悪化させてしまうこともあるため、仲間内での三角関係になると少々厄介な展開になることも多いです。

 

1人の男性を取り合ってしまう場合の対処法


三角関係は複雑な恋愛へと発展するケースも多いため、できればそうならないための対処法を覚えておくことをおすすめします。
もし、一人の男性を巡って自分の友人やほかの女性と恋のライバルになってしまった時は、まず考えなくてはいけないことは「友情を取るか恋愛を取るか」ということになります。

 

三角関係の断ち切り方


友情を取るにしても恋愛を取るにしても、初めに決めておかないとお互いの心が荒んでしまい、結果的に恋愛も友情も壊れてしまった…ということになりかねないからです。

三角関係のライバルが全く知らない他人だった場合は、友情にヒビが入る心配はありませんのが、もたもたしているとライバルに好きな人を奪われてしまうかもしれませんので、どんどん自分をアピールしていくといいでしょう。

 

三角関係で「恋」を取る場合の対処法


友人と同じ人を好きになって三角関係になった場合はライバルの友人に、「この人を好きになりました」宣言を早めに伝えた方がいいです。

同じ人を好きになってしまったのはどうしようもないことなので、お互いにフェアな状態で頑張った方が、恋の勝負に勝った方も負けた方も、しばらくすれば気持ちに整理がついて、友人としてもまた仲良くなっていけるはずです。


三角関係で「友情」を取る場合の対処法


「恋愛も大事だけど、やっぱり友達の方が大事!」と決心したのなら、三角関係のライバルであった友人には恩を売るような発言はしないことが大切です。

友情を取って好きな人のことを譲った…なんて考えは持たないようにし、もし恋人同士になった二人のことを見るのがつらいというのなら、気持ちが落ち着くまでは距離を置くように過ごしてください。

 

2人の男性に好意を寄せられている場合の対処法


二人の男性から好意を寄せられた三角関係の場合は、その男性に対する自分の気持ちによっても対処法が分かれてきます。

三角関係の断ち切り方


自分に対して好意を寄せている二人の男性の仲が友人同士だった場合、同じタイミングで三角関係を断ち切ることが大切です。
友人同士の男性二人から恋を寄せられているパターンで一番避けたいことは、どちらか一人とお付き合いをしていることを、もう片方の男性が知らないという状況です。

二人の男性の友情にヒビを入れてしまう事になるため、付き合うにしても二人とも振るにしても同じタイミングで伝えることが大切です。

二人とも好きではない場合の対処法


自分に好意を寄せている男性二人に対してどちらにも好きと言う感情がない場合は同じタイミングで「他に好きな人がいる」「恋愛対象として見れない」ということをはっきりと伝えましょう。

もし諦めの悪い相手だった場合は、「他に好きな人がいる」とはっきり伝えた方がいいでしょう。
好きな人がいない場合でもそう伝えた方が、いつまでもしつこく言い寄られる心配も減ります。

どちらか一人の男性のことが好きな場合の対処法


好意を寄せられている男性のうち、どちらか一人に対して好きだという気持ちを持っている場合、男性二人が友人同士ならできるだけ早めにどちらとお付き合いをするのかを伝えた方がいいでしょう。

フラレてしまう方の男性からすれば、期待して待っている時間が長ければ長いほど、フラレた時のショックは大きくなってしまいます。

二人とも好きで決められない場合の対処法


男性二人に対して同じように好意を持っているというパターンは、女性にはよく見られる傾向にあります。
「こちらの男性のこんなところが好き」「あちらの男性のあんなところが好き」と、良いとこ取りをしてしまいたくなるからです。

でも、そのようなはっきりしない態度を取っていると恋愛成就どころか、自分の人間性まで疑われてしまう事になりかねません。
二人の男性のスペックを比較して迷っている女性は、いつまで経っても本当の恋愛ができないままになってしまいます。

もし、二人の男性が友人同士の関係の場合は、なぜどちらかに選ぶことができないのかを考えてみましょう。
自分自身に問題があると分かった場合は、まずは自分の優柔不断さを断ち切るように努力が必要ですね。

 

三角関係は適切に対処しよう!


恋愛においての三角関係は複雑になりがちですが、三人の関係性と置かれている状況、自分の気持ちを冷静に見つめなおすことで、トラブルを最小限に抑えて恋を実らせることもできます。

三角関係のパターン別でも対処の仕方は違ってくるので、今回ご紹介した対処法をぜひ参考にしてくださいね。

 


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