2022年の干支「壬寅」はどんな年?寅年の性格・相性・運勢も紹介

  • 投稿の最終変更日:2021年12月28日
  • 投稿カテゴリー:人生
2022年の干支「壬寅」はどんな年?寅年の性格・相性・運勢も紹介

木下レオン先生の弟子、玉連さんより木下レオン先生の教えを基に「2022年の干支「壬寅」はどんな年?寅年の性格・相性・運勢も紹介」についてお伝えしていただきました。

2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」です。
「寅年は聞いたことがあるけど、壬寅は初めて聞いた」という方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
干支にはそれぞれに意味があり、その年がどんな年になるのかを知ることができると言います。

今回は「壬寅」に当たる2022年はどんな年になるのか解説をしながら、寅年に誕生した人の性格や相性、運勢などについてもご紹介したいと思います。

干支の仕組みとその意味とは?


2022年の干支は「壬寅」にあたり、一般的には「寅年」と呼ばれている年になります。
干支は「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせから構成され、十干は太陽、十二支は月を象徴した生命循環を表した「二つの神の意志」とされています。
「干支=十二支=動物」のイメージが定着していますが、本来、十二支とは動物のことを指すのではなく「日付・時刻・方角」を表すものです。

紀元前1600年ころに十二支が使われるようになり、当時は農作物の成長を記録するための数え方として考案されたのが始まりとなります。
そして十二支が考案されてから約100年後に、現在のような「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の漢字が使われるようになり、さらにそれから100年後、中国の王充(おういつ)という人物が、もっと分かりやすいようにと動物を当てはめて使われるようになったようです。

また「十干」は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」があり、十干と十二支を組み合わせた「干支」は、60年周期で繰り返すことになります。

 

「壬寅」とはどんな年?


2022年の干支である「壬寅」が持つ意味や、どんな年になるのかを紐解いていきましょう。
太陽を象徴している「十干(じっかん)」と、月を象徴している「十二支(じゅうにし)」に分けると、「壬寅」の十干は「壬(みずのえ)」で十二支は「寅」になります。

「壬」は十干の9番目にあたり、生命循環でいえば「終わりの位置」に近く、次の生命を育むための準備期間を表し、「厳しい冬を耐え、内に蓄えた陽気で次代の礎になる」といった意味を持っています。
また、陰陽五行説では「水の陽」を意味する「水の兄」と表記され、厳冬・静謐・沈滞を表しています。

「寅」は十二支の3番目にあたり、生命循環でいえば「初めの位置」に近く、春の胎動を感じる新しい生命の誕生を表し、「螾(ミミズ)に通じ、春の発芽の状態」の意味を持ちます。
陰陽五行説では「木の陽」に分類され、強く大きく成長する様を表しています。
これら「壬」と「寅」が持つ意味を組み合わせて「壬寅」を読み解いてみると、「厳しい冬を耐え、生命力あふれる春の芽吹きの中で華々しく誕生する」一年になることを表しています。
寅年生まれが持つ3つの特徴については、次項から詳しく解説していきます。

 

①寅年生まれの性格


2022年の干支は「壬寅」ですが、十二支で言うところの「寅年生まれ」の人の性格についてご紹介しましょう。
寅と聞くと牙をむいて狂暴で怖そう…と言ったイメージがありますが、寅年生まれの人はというと実はロマンチストで社交的な性格の人が多いと言われています。

いつも前向きでチャレンジ精神旺盛な寅年生まれの人は、強い信念を持っているので何か失敗をしたとしてもそう簡単には諦めません。
そんな前向きな寅年生まれの人に対して周りからの評価は高く、人を楽しませることが得意な一面も持っているため、いつも人が集まり社交的でリーダータイプに適している傾向にあります。

ただ、信念が強くてチャレンジ精神が旺盛だということは、逆の見方をすれば強情で負けず嫌いだとも言えます。
自分の思い描いた通りに物事を進めないと気が済まない一面は、時に周囲からの反感を買ってしまう事もあるようです。

恋愛面では自分が気になる相手には積極的にアプローチをかけ、デートで出かける場所やプロポーズのシチュエーションなどに強いこだわりを見せる傾向にあり、基本的に社交的で好意を持たれやすい寅年生まれの人は、恋のチャンスを逃してしまうことは少ないようです。

 

②寅年生まれの相性


常に前向きで社交的、自分の信念を貫き通すタイプが多い寅年生まれの人と、相性が良い干支・相性が悪い干支につい見てみましょう!
寅年生まれと相性の良い干支は「午(馬)年」と「戌(犬)年」生まれの人です。

自由奔放な午年生まれの人は、寅年生まれの人にとってはとても刺激的な存在となり、気持ちの浮き沈みが激しい午年生まれの人にとっては、一途な性格の寅年生まれの人が良き理解者となります。
戌年生まれの人は寅年生まれの人と物ごとの捉え方や考え方が似ているため、お互いに協力することで良好な関係を築くことができます。
逆に相性の悪い干支は「巳(蛇)年」「申(猿)年」「亥(猪)年」生まれの人です。

本音を隠すタイプの巳年生まれの人と、感情をストレートに伝えるタイプの寅年生まれの人とは、感性の違いから良好な関係を築きにくいとされています。
お調子者で一貫性のない申年生まれの人とは、曲がったことが嫌いな寅年生まれの人はソリが合わず、プライドが高い亥年生まれの人とは衝突しやすい傾向にあるようです。

 

③寅年生まれの運勢


2022年は「壬寅」の年になるので、年男・年女にあたる寅年生まれの方にとってはいつも以上に運勢が気になるところでしょう。
基本的にその年の干支と同じ干支生まれの場合、一年を通して多くの課題に直面すると言われています。
不運を遠ざけて幸運を引き寄せたいと思うのなら、寅年生まれの人は2022年は赤色のものを身に着けるとご利益があるとされています。

恋愛運において2022年は結婚に適している年とされていて、恋人がいない人でも結婚に繋がるような良縁に恵まれるようです。
24歳・36歳の寅年生まれの人は、2022年に恋愛運が大きく変動する傾向にあるため、人との関わり方には細心の注意が必要となります。

仕事運は良好で、キャリアアップや昇進する機会に恵まれそうです。
ただ、あまりにも目立ちすぎると職場内でのトラブルに巻き込まれる流れがあるため、いつもよりは控えめな立ち居振る舞いを心がけるといいようです。

金運は他人との金銭トラブルに注意の年で、合理的なお金の使い方をすれば2022年は安心して過ごすことができそうです。

 

さらに2022年の運勢を知りたい方は


2022年の干支「壬寅」にちなんで、どんな一年になるのか、寅年生まれの人の特徴や運勢について解説してみましたがいかがでしたか?
干支に関してはあまり意識したことがないという方でも、詳しく知ることで干支が持つ意味や運勢に与える影響について興味が湧いてきたのではないでしょうか。

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