生まれの干支でわかる性格診断│それぞれの干支の特徴と相性ぴったりな組み合わせとは

  • 投稿の最終変更日:2021年10月6日
  • 投稿カテゴリー:人生
生まれの干支でわかる性格診断│それぞれの干支の特徴と相性ぴったりな組み合わせとは

木下レオン先生の弟子、玉連さんより木下レオン先生の教えを基に「生まれの干支で分かる性格診断」についてお伝えしていただきました。

年末になると、大阪の通天閣で干支の引継ぎ式が行われる光景。

ニュースで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

今年は「何年」と意識する機会もあり、自分の生まれ年の干支を知らない人は少ないかもしれませんね。

以前から来年の運勢ランキングなどで、干支と血液型あるいは干支と12星座といったコラボは定番化していると言っても良いでしょう。

干支による性格の特徴や、相性ピッタリの組み合わせについてお伝えしましょう。

 


干支別の特徴!


干支には12種類あるのですが、それぞれに性格的な特徴が与えられています。

たとえば巳年生まれが執念深い性格というのは、日常会話にも登場する話ですが、本当にそうなのかチェックしていきましょう。

まずはトップバッターとなる子年生まれですが、「石橋を叩いて渡る」といった慎重さがあり、倹約家で働き者初めての人にはなかなか馴染めないところがあります。

次に丑年生まれは、よく考えてから実行に移す熟考型で、粘り強く物事を進めていくタイプ。意外に頑固なところがあって、柔軟さには欠けるでしょう。

寅年生まれは、狙った獲物は逃がさない俊敏性があり、壁にぶち当たっても強い突破力で打破します。我が強いので、人とぶつかりやすい面も。

卯年生まれは、好奇心旺盛で何にでも興味を示し、巷の事情に詳しい情報通。噂好きが高じると、相手から警戒されやすくなるかもしれません。

辰年生まれは、浮世離れした神秘性があり、優れた芸術的感性を武器に上を目指そうとするタイプ。人と比べて変わっている点を、長所に変える努力が必要です。

例に挙げた巳年生まれですが、環境に臨機応変に合わせる能力に優れ、理論的に追求していく知性派。疑心暗鬼になりやすいところが玉にキズ。

午年生まれは、裏表がない陽気な性格ですが、勝負となると負けん気が強いところも。負けても根には持たず、喧嘩にはなりません。

未生まれの人は温和で品の良さがあり、情に厚く困った人を放っておけない性格。優しさが時には優柔不断に映る場合があるので注意。

申年生まれの人は、何でもこなせる器用さで要領良く立ち回り、抜け目ない商才があるタイプ。ただし、口が滑りやすいところが難点。

酉年生まれの人は、直感力に優れ細やかな気配りもできるので、世間を上手く渡っていけます。好き嫌いが激しいところがあるでしょう。

戌年生まれは忠誠心が高く、信用した相手を裏切らない仁義に厚いタイプです。ただし、裏切られると手強い敵に変わります。

最後を飾るのは亥年生まれとなりますが、思い込んだら一直線に強い意志で行動し、自分の目標を素早く達成していくタイプ。ただし、せっかちで見切り発車をしやすいため、そうなると失敗が多くなるかもしれません。

さて、あなたの生まれ年の特徴はいかがでしたか。

自分でも「なるほど」と納得できる部分があり、干支は人間の性格やタイプを言い当てるのに優れたツールであると、ご理解いただけたのではないでしょうか。

 


干支での相性ランキングTOP5


それぞれの干支の性格が大まかに分かったところで、相性の良い組み合わせランキングTOP5をお伝えしていきましょう。

それではまず第5位から発表していきます。

お互いのピンチに救世主となれる寅×亥。

危険な時に背中を預けられる相棒といった関係。

精神的な問題には強いけれど、やや現実面で上手く立ち回れない亥を、寅は持ち前の強力な突破力で助けていきます。

逆に寅は精神面で悩んでしまうと脆い面があって、そんな時はブレずに自分の思いを貫こうとする亥に励まされるのです。

ただし、どちらも「自分だけを見て欲しい!」というタイプですので、ヤキモチを焼いてしまう時がありますが、それは愛情の裏返しに他なりません。

続いて第4位。子×丑の組み合わせ。

一緒にいると、誰にも邪魔できないような「2人だけの世界」を作り出します。

どちらも駆け引きは得意ではなく、子の性質でもある純真さや丑の特徴とも言える誠実さをベースにした付き合いを好むので、水も漏らさぬような親密できめ細やかな関係性を築くのです。

周囲が何を言っても、お互いしか目に入らないといった感じでしょう。

第3位を獲得したのは午×未。

性格的にはまるで正反対と言える2人。

華やかで賑やかなエネルギーを放つ午と、柔らかな物腰で育ちが良い感じの未ですから、周囲からすると「どうして仲が良いのか?」と首をかしげてしまう組み合わせでしょう。

お互いにないものを持っている者同士、それぞれを補い合って成長できる良い相性なのです。

いつも新鮮な刺激を与えてもらえるという点で、長続きしやすい関係でもあります。

そろそろ上位に近づいてきました。

第2位に選ばれたのは、卯×戌となります。

この組み合わせも、フットワーク軽く情報を求めて動こうとする卯と、忠犬ハチ公のようにじっと待っている戌ですから性格はまるで違うのです。

ですが、相手の性格には見習う部分が多くあり、特に自分が空回りしていると感じる時には、立ち直るヒントを与えてもらえる相性。

マメに尽くそうとする共通点で愛を育みます。

そして、栄えある第一位に輝いたのは辰×酉。

人とは違う感性に優れている者同士、多くを語らなくても分かり合える2人。

ツーと言えばカーという仲で、頭の中に描いているイメージがダイレクトに伝わってきます。

想像力豊かな辰と酉がタッグを組めば、素晴らしい芸術作品を世に生む創造性に満ちた相性と言えるでしょう。

文句なしで最高のパートナーです。

 


まとめ


惜しくもトップ5から漏れてしまった組み合わせでも、それぞれの干支の性格を頭に入れておくと、無用な争いを避けて仲良くなれる可能性があります。

どんな相手か分からない時に、12種類のタイプに分けて考えることで人間関係を円滑にする、先人の知恵でもあったのではないでしょうか。

好きな人はもちろん、上司や先輩、部下や後輩などの干支を聞いて、詳しく人間分析してみるのも楽しそうです。

国によっては干支の動物が違っている場合もあり、そこでの解釈が違っているのかどうか、研究してみるのも面白いでしょう。

相手を知るにはまず己から。

ここでは一部しか紹介できませんでしたが、興味が湧いたのであれば自分の干支について過去の文献を漁ってみて下さい。

東洋占術には干支が使われていますし、相性の研究もかなり進んでいます。

どうしていつも似たようなタイプに強く惹かれてしまうのか。

それに関しても、理論的な答えが導き出せるでしょう。

そこまで本格的でなくても、Web上には多くの情報が提供されていますから、実際に干支で相性を無料で占えるページなどもあります。

気軽に占ってみて「当たる」と感じたのであれば、人間関係の潤滑油として積極的に使いましょう。

 

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