目次
- 壬午(みずのえうま)とは?
- 「壬午」の人の性格や特徴は?
- 「壬午」の性格や特徴①「太陽のように明るくエネルギッシュ」
- 「壬午」の性格や特徴②「アイデアを次々に生み出せる」
- 「壬午」の性格や特徴③「自由を愛し我が道を行く」
- 「壬午」の女性が持つ特徴は?
- 「壬午」の男性が持つ特徴は?
- 「壬午」の人の恋愛傾向は?
- 「壬午」の人の結婚傾向は?
- 「壬午」の人の仕事運・適職は?
- 「壬午」の人の金運は?
- 「壬午」と「丁未」の相性は?
- 「壬午」と「丙寅」の相性は?
- 「壬午」と「辛未」の相性は?
- 「壬午」と「甲子」の相性は?
- 「壬午」と「己亥」の相性は?
- 「壬午」と「丙子」の相性は?
- 「壬午」が命式にある著名人
- 【まとめ】「壬午」の人は、こんな人!
壬午(みずのえうま)とは?
壬午(みずのえうま)とは、十干「壬(みずのえ)」と十二支「午(うま)」を組み合わせた干支です。 「壬」は海や湖など表す十干であり、のびやかな様子やおだやかな面を象徴しています。 「午」は季節で言うと真夏を示す十二支ですので、表しているのは陽気な印象です。 両方の性質を持っている壬午は、真夏の空の下で明るい輝きを放ち、のびのびと活躍します。 懐が深く、どのような性質を持つ相手であっても、すんなり受け入れて付き合うのも特徴。
「壬午」の人の性格や特徴は?
壬午を持つ人は、真夏の太陽のように明るく、大きな海のように広い心も持っています。 裏表がないため、誰とでもすぐに仲良くなるタイプ。 一緒にいる人を晴れやかな気持ちにするような存在でもあります。 だからこそ、壬午の周りには常に大勢の人の姿が。 懐も深く、付き合う相手を選びません。 また、豊かな感性の持ち主ですから、次から次へといろいろなアイデアを生み出せるほうです。 発想力に富んでいるだけあり、他者とは違う発言や考えができるところも。 「変わっている」と言われることがあったとしても、壬午にとっては褒め言葉でしょう。 自由を愛する性質をしていますので、他者には縛られません。 非常にマイペース。 自分の気持ちに対し、素直に行動します。
「壬午」の性格や特徴①「太陽のように明るくエネルギッシュ」
壬午を持つ人は、底抜けに明るいタイプ。 燦燦と輝く太陽のように元気いっぱいですし、周りにいる人たちの気持ちをも盛り立てるエネルギーが備わっています。 みんなに幸福をわけ与えるような存在ですから、意図していなくても他者を魅了するくらいほど。 窮屈な生き方をしている人が多いなかで、のびのびと人生を歩んでいるところも魅力。 それゆえ、壬午の周囲には人が集まってくるのが当たり前になっています。
「壬午」の性格や特徴②「アイデアを次々に生み出せる」
壬午を持つ人は、生まれながらにして冴えわたる直感力に恵まれています。 独自の観点から物事を見る目も持ていますので、思いついたことが他者とかぶるのは稀。 ほかの人がいくら考えてもたどり着けない発想力に富んでいます。 斬新なアイデアを次から次へと生み出すだけあり、周りの人をあっと驚かせる機会は少なくありません。 特に、革新や一新が必要な場では、決まって必要とされ意見を求められるでしょう。
「壬午」の性格や特徴③「自由を愛し我が道を行く」
壬午を持つ人は、本能に忠実ですから何にも縛られません。 こうしようと決めたら、たとえ賛同する人がいなくても自分だけでやってみようとします。 意志がハッキリしているにもかかわらず、動けない環境に身を置いていると、息苦しさを感じるばかり。 同じ場所にずっといるのも好まないため、あえて自分から別の世界に飛び出すことは珍しくありません。 変化を求める気持ちも強いゆえ、自分が決めた道を突き進むでしょう。
「壬午」の女性が持つ特徴は?
壬午を持つ女性は、明るく社交性に長けています。 もともと華がある上に笑顔も素敵ですから、その場にいるだけで明るい雰囲気を作ることができる存在。 無意識ではありますが、他者の気持ちを晴れやかにする力も発揮しています。 きらりと光るセンスの持ち主で、おしゃれです。 普段から他者を魅了するほどの輝きを放っています。 行動力があり、これがやりたいと思ったら不安など感じず、どんどんやってみようとします。 マイペースではありながら他者に嫌な顔をされないのは、そういう人だからと笑って許してもらえる得な性格をしているため。
「壬午」の男性が持つ特徴は?
壬午を持つ男性は、快活でエネルギーにあふれています。 じっとしているのを好まないため、休みの日は外にどんどん出かけていく傾向が。 体を動かすのも好きです。 陽気で、高いコミュニケーション能力を持っています。 初対面の相手と接することにも抵抗がありません。 自分のほうからどんどん声をかけ、親しくなるでしょう。 型にハマらない性格をしていますので、時々周りがびっくりするような言動を取る場合も。 しかし、いつも自分の気持ちに正直な当の本人にしてみれば、いたって普通のことです。 裏表がないだけあり、他者と正直に向き合います。
「壬午」の人の恋愛傾向は?
壬午を持つ人は、自由な恋愛を好みます。 交際相手がいても自分が好きなようにしたい傾向がありますので、干渉されるのは苦手。 いくら好きでも、自分を縛りつけるような言動が見受けられたとすれば、すぐさま距離を置くでしょう。 一緒にいて楽しいかどうかも重視しています。 どんよりした重たい空気が漂っていたり、考えなければいけないことが多かったりする恋愛は耐えられません。 意中の人と恋人として結ばれたら、明るくさっぱりした交際を求めます。 もともと執着心は薄めですから、いつも一緒にいたいわけでもありません。 自分のことを優先する時も多いほうです。 そのような性質ゆえ、本当に愛されているのだろうかと恋人を不安にさせてしまう時も。
「壬午」の人の結婚傾向は?
壬午を持つ人は、家庭を持ってもしたいようにするタイプ。 自分の特徴をよくわかっていますので、束縛してこない相手を伴侶に選びます。 我慢は不向きですから、結婚しても家庭を優先しなければいけない状況には息が詰まるでしょう。 依存されるのも好きではありません。 適度な距離感で付き合えたり、干渉し合うことなく、自由に行動できる関係を維持できたりするのが理想です。 自由な考え方をする人ですから、夫婦のカタチはそれぞれだと思っています。 籍を入れる必要性を必ずしも感じていなかったり、別居婚などもアリだと考えたりしているところも。 結婚はもちろん相手があってのことですから、自分の一存ではなく、配偶者ときちんと話をして2人に合った選択をします。
「壬午」の人の仕事運・適職は?
壬午を持つ人は、豊富なアイデアや独自の感性を強みして活躍できるでしょう。 他者が頭を抱えているような場面でも、周りが感心するような案を見つけたり、ニッチながらも喜んでもらえそうな商品を生み出したりできる人。 意図しているわけではないのですが、他者の記憶や心に残るものを創り出す能力もあります。 その領域には誰も追いつけないからこそ、独自の地位を築き、重宝される場合が少なくありません。 斬新な発想力は、企画や開発職、クリエイターなどの仕事でいかんなく発揮されます。 社交性もありますので、営業や接客業にも適性が。 また、自由度の高い会社が合っています。 いろいろやってみたいタイプでもあるため、単調な作業の仕事は続きません。
「壬午」の人の金運は?
壬午を持つ人は、洗練されたセンスやアイデアを生み出す力を武器に、お金を稼ぐタイプ。 自分の気持ちに正直ですから、好きなことを仕事にできていると楽しく働ける結果に。 金運もどんどん上昇します。 また、社交性を活かして得た幅広い人脈を通し、お金を呼び込めるのも特徴。 ただし、貯めるのは得意ではありません。 「壬」は海などの大河、「午」は水を象徴していますので、金銭を得ても流れ出る運気にもなっているからです。 さらに、やりたいという気持ちや欲しいという欲望に忠実ですので、後先を考えないままお金をぱっと使いがち。 貯蓄ができる体質になるには、無理のない範囲で積み立てをしたり、計画的な行動を心がけたりすることが大事です。
「壬午」と「丁未」の相性は?
壬午と丁未は、お互いの世界を理解し共感できる相性。 どちらも自分なりの発想をしたり感性を持っていたりしますが、ぶつかることはありません。 お互いに共通しているところがたくさんあるため、むしろよくわかり合えるからです。 他者がわかってくれなくても、相手は何でも理解してくれますので、大きな心の拠りどころでもあります。 共に正直者ですから腹を探る必要もなく、明るい付き合いができるでしょう。
「壬午」と「丙寅」の相性は?
壬午と丙寅は、一緒に楽しい時間を過ごせる関係です。 わくわくするものに目がない壬午と、いつも明るい丙寅は、通じ合える部分が少なくありません。 壬午が出したアイデアに対し、丙寅はすぐに乗ってきてくれます。 お互いに行動力がありますので、実現に向けて一緒に頑張るでしょう。 また、壬午も丙寅も非凡の才能の持ち主ですから、良い刺激を与え合える仲。 お互いの能力を伸ばし合うことは、いくらでも可能です。
「壬午」と「辛未」の相性は?
壬午と辛未は、自分にはない面を尊重し合える相性になっています。 ほかの人が思いつかないアイデアを生み出せるのが、壬午の特徴。 一方、辛未は理論的な思考回路を持っています。 ですから、壬午の力だけでは叶えられそうにない発想であっても、辛未の助力によって実現するでしょう。 さらに、お互い相手に干渉するようなタイプではありません。 共に心地良い距離を維持しながら、良好な関係を築けるでしょう。
「壬午」と「甲子」の相性は?
壬午と甲子は、仲良くなるのが難しい相性です。 お互いにマイペースで、最も関心が高い対象は自分自身。 他者にはほとんど興味がありません。 とは言え、明るい壬午は人から好かれるため、仲間と過ごす機会が多いでしょう。 しかし、甲子はドライで胆道行動を取りがち。 人との付き合い方は大きく異なります。 事をどんどん進める壬午と時間をかけて取り組む甲子は、物事に対する向き合い方も違いますし合いません。
「壬午」と「己亥」の相性は?
壬午と己亥は、お互いの違いから息が詰まる組み合わせになっています。 やろうと思ったらすぐに行動し型にもハマらない壬午からすると、守りに入りがちで敷かれたレールの上を歩き続ける己亥は退屈な存在。 また、壬午は何でも正直に話しますので、いつも本音を語らない己亥にはモヤモヤします。 話をしてもまったく噛み合わず、接する機会があったとしても、お互いを相容れない状況が続くばかりです。
「壬午」と「丙子」の相性は?
壬午と丙子は、うまく付き合うのが難しい関係です。 性格も考え方も本質的に真逆ですから、ぶつかってしまうのは、もはや自然な流れ。 それは、どうしたって止められない状況です。 2人が競争することになったとすれば、足の引っ張り合いにもなりかねません。 壬午も丙子も正直ですからモヤモヤすれば言いたいことを言うでしょう。 だからと言ってスッキリするどころか、かえって2人はますます腹が立つように。
「壬午」が命式にある著名人
壬午の有名人と言えば、男性なら、「坂口健太郎」「佐藤二朗」「佐久間大介(Snow Man)」で、女性であれば「沢尻エリカ」「松嶋菜々子」などが挙げられます。
【まとめ】「壬午」の人は、こんな人!
・真夏の太陽をイメージさせる明るさや輝きを持つ
・裏表がなく、自分の気持ちに対してとても正直
・おおらかで懐が深いため、人が自然に寄ってくる
・感性が豊かで、アイデアを出すことに苦労しない
・自由人であるがゆえにマイペース
・恋愛は、束縛されないのびのびした付き合いを好む
・結婚しても、自由が尊重されることを望んでいる
・仕事は、発想力や独自性で勝負できる職業に適性がある
・感性や発想力によってお金を稼ぐことができる